株式会社三橋設計

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あかしあこども園|幼児・保育施設|ページタイトルを反映する

あかしあこども園

「匝瑳市版生涯活躍のまち構想」の第Ⅰ期として、既存幼稚園を移転し幼保連携認定こども園として新築する計画です。敷地は西側にⅡ期、Ⅲ期計画が予定されており、東側には田園が広がっています。匝瑳の田園風景と本事業をつなげるようゲートのような大屋根を南北方向に架け、2層吹き抜けのエントランスから東西方向へ視線が抜ける計画としました。
園児には「木のようにたくましく伸びやかに育ってほしい」との思いから木造を採用し柱や梁を現しとしています。準耐火建築物のため現し部分は集成材を用いた燃え代設計とし、敷地に合わせた形状で遊戯室等大空間を作るため、自由な形を表現でき耐力・耐久性能に優れるKES工法を用いて計画しました。最大柱径350㎜長さ8,400㎜の柱が林立し、森の木立のような場所で園児が自由に遊び育つこども園を目指しました。

名称 九十九里ホーム飯倉駅前あかしあこども園
用途 幼保連携認定こども園、学童保育
所在地 千葉県匝瑳市
施設の規模 1,633.15㎡
階数 2階
竣工 2018年1月